スマホ脳
かなり前から長くベストセラーとなっていて、ずっと読みたかった『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセ
ン(著)を読み始めました。
毎日毎日、使わない日のないスマホ。
スマホは自分にどんな影響を与えているのか?
これから先も使い続けることでどんなことが起こるのか、気になりませんか?
つい電源を入れてしまってから、一体何をそんなにリアルタイムの出来事を知ろうとするのか?
自分でも不思議です^^;
新潟日報おとなプラスに掲載されて以来、記事の中の私の開業のきっかけの一つとなった
私の睡眠障害というキーワードはたくさんの方の関心を集めたようです。
「私も眠りが悪くて…」
「眠れないと翌日とても疲れるので仕事に差し障るのが心配で夜が怖い…。」
等々
多くの方が眠りにお悩みの様子です。
今私が読んでいる、スマホ脳にはこのように書かれた文章があります。
「睡眠、運動、そして他者との関わりが、精神的な不調から身を守る3つの重要な要素だ。」
と。そうなのです。
睡眠というのは最も重要な要素の一つなのです。
皆さんのお話を聞いていると、
皆さんは、何もしなくても眠れて当たり前のはずなのに。とお考えの方が多いなぁと感じます。
子供の頃は、眠りに質も何も無かったと思います。
しかし、大人には眠るための準備が必要だと私は思います。
子供の時は飲まなかったアルコールは質の悪い睡眠薬と呼ばれているくらい眠りの質を下げてしまいま
すし、
私たちが子供の頃にはまだ無かったスマホにパソコン。これらを寝る前に使うことは翌日の頭や身体の
働きも悪くするそうです。
熟睡をしたいのであれば運動は欠かせないし、コロナとはいえ他者とのコミュニケーションは眠りにも
大事な役割を果たします。
何だかしなければいけないことが多くて、とてもそんな事していられないよ。と思われた方もいるかも
しれませんね^^;
スマホを使わない時間を持つと、何か改善できるかもしれません^^
「眠りですか?いつでもどこでも眠れるので全く困っていません。」
そういわれる方も多いのですが、これが一番心配だったりもします。
いつでも眠れるということは、夜の睡眠の質が悪くて疲れが取れていないこともあるんです。
無呼吸症候群、いびきなど。
気になる方は早目の受診、または体質改善をおススメします!
頭をほぐすと身体もぽかぽか。シエスタではご予約時間によっては私がしゃべり倒してしまって眠れな
いということはよくあるのですが、施術の晩はよく眠れたというお声をたくさんいただきます^^
睡眠は大切です^^