シエスタストーリーズ
2025-09-08

9月ですよ

あと16回週末が来ると、なんと年が変わる‼

こんなにまだ暑いのに(笑)

さて、もう9月なんです。

私は先週、宇都宮までゴッホ展へ行ってきました。

それについては、このホームページのツイートのコーナーで書きましたので、良かったらご覧ください。

ゴッホって、狂人とか言われた人です。生前は絵がたった一枚しか売れませんでした。

この写真は「糸杉と星の見える道」という代表的な作品ですが、これをゴッホが展覧会に出品した時には

奇妙にしか思われませんでした。私は素晴らしく美しいと思います。

これを描いた後ゴッホはこの景色に魅了されたことを弟に手紙で伝えています。

私にはそれも伝わりますが、どうですか?

新しいことってその時代には理解されないのですね。

ゴッホは37歳で亡くなりますが、生前は何者かになろうと苦悩して、努力していた人でした。

私が読んだ書籍からはそう感じました。画商から、牧師、と天職を見つけようと、あるいは父親との確執に悩みました。

現代人と変わらないんですね。

ゴッホには私は感心するんです。

村から追放されたりといつもうまくいかないのですが、

ゴッホは交遊をやめないんです。筆まめでそこが、いいなぁって思うんです。

短気で、友達とも散々なのですけどね。

距離感を保つのがゴッホは下手だったように感じます。

アブサンなんか、昔は飲んだことも影響したんじゃないかな…。

いつの時代も人は人で癒されるんだと思います。

今回のゴッホ展はデジタルアート展で「デジタルアートは実物を超えるか?」という副題がついていました。

超えない。

人が描いたタッチはデジタルでは伝わらない。私はそう思います。

ドライヘッドスパも、人がするから癒されます。

皆さん、お待ちしております😊